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金閣寺周辺

金閣寺の拝観料はいくら?割引はあるの?その他歴史とおすすめ情報!

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京都を代表する名所である金閣寺は是非とも訪れてほしいスポットです。黄金色に輝く舎利殿は一度見ると忘れられない光景になります。

そのような金閣寺を楽しむためには拝観料が必要となりますが、割引はあるのでしょうか?

拝観料の割引があるとお得ですよね。そこで今回の記事では金閣寺の拝観料にある割引制度を紹介します。

また併せて金閣寺の由来や歴史も解説します。

金閣寺を深く知り、参拝を有意義なものとしてください。

金閣寺の参拝料

はじめに金閣寺の参拝に関して以下のとおり一般的な情報を整理しておきましょう。金閣寺を訪れる際は必ず知っておきたいものです。

参拝時間:9:00~17:00
定休日:なし
参拝料金:大人400円、小中学生300円
見学所要時間:40分~1時間
駐車場:第1駐車場~第3駐車場:駐車可能台数250台

その上で金閣寺には障がい者割引があります。

それを利用することで参拝料金が以下のように変わります。

参拝料金大人300円、小中学生無料

金閣寺にある割引はこれのみとなっています。

団体割引は存在しません。ただし、30名以上で参拝する場合は団体として入場する必要があります。

また金閣寺には特別拝観の時期があります。その時期には「方丈・杉戸絵」が公開されます。

しかし特別拝観が行われる時期は決まっていません。毎年春もしくは秋に2ヶ月ほど行われることが多いです。

特別拝観の料金は大人1,000円前後、小中学生800円前後で設定されることが多くなっています。

 

金閣寺の拝観ルート

ここでは金閣寺の拝観ルートを確認してみましょう。

ルートといっても特に決まりがあるわけではありません。ですが、金閣寺自体が以下のとおり円を描くように見どころが配置されているため、ルートに従って各スポットを見て回るのがオススメです。

金閣寺ルートマップ

引用元:http://www.shokoku-ji.jp/k_sanpai.html

金閣寺には東の総門から入ります。そしてそのまま庫裏と方丈を超えて舎利殿を目指しましょう。

金閣寺最大の見どころは西側にある舎利殿です。

これこそまさに「金閣」です。金閣寺参拝ではこちらに最大の時間を使うこととなるでしょう。

その後北上し、東に折れて進んでいきます。

金閣寺東側に位置する不動堂には金閣寺の前身の西園寺時代からある石不動尊が存在します。こちらは弘法大師が作ったと伝えられています。

また不動堂前にある納経所では金閣寺の御朱印を購入することができます。

御朱印とは参拝の証明書のようなもので、御朱印帳を持っていれば目の前で直に書いてもらうことができるのです。

こうしてぐるりと金閣寺を回ってみると40分から1時間がかかる見込みです。

一つひとつのスポットを焦る必要はないため、ゆっくりと楽しみましょう。

こちらに金閣寺の拝観ルートとオススメの見どころスポットを紹介しています!参考までにどうぞ♪

 

金閣寺の正式名称

 

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ここからは金閣寺の基本情報を紹介していきます。

金閣寺について詳しくなることで、より深く参拝を楽しむことができます。

はじめに金閣寺の正式名称を確認しましょう。

金閣寺はあくまで通称であり、正式には「鹿苑寺」といいます。

相国寺の塔頭寺院の一つであり、前述した黄金色の舎利殿があまりに有名であることから通称「金閣寺」と呼ばれています。

もちろん一般的にも「金閣寺」で誰にでも通じますが、一応は正式名称があるということを頭の隅に入れておきましょう。

ちなみに後述もしますが、鹿苑寺と名付けられたのは足利義満の死後となっています。それまではお寺として正式には認められておらず、「北山第」と呼ばれていました。

金閣寺の豆知識はご存知ですか?こちらから見ることができますょ♪

金閣寺の宗派

 

鹿苑寺の宗派は臨済宗相国寺派です。

臨済宗は禅宗の一種であり、栄西によって日本に伝えられました。禅宗と座禅は切っても切り離すことのできないものですが、その特徴は臨済宗にも強く表れています。

そのため臨済宗においても座禅は悟りを得るための重要な修行の一環となっています。

しかし臨済宗をさらに特徴づけるものとして、公案があります。

公案とは前時代の優れた僧の言葉や行為を記したものであり、臨済宗ではそれを用いて悟りを得ようとするのです。

 

金閣寺の歴史

金閣寺の歴史

次に金閣寺の歴史をみていきましょう。

金閣寺は足利義満によって建立されたといわれていますが、建物も含めてゼロから足利義満が建てたわけではありません。

金閣寺は以下のような歴史を辿り、現在に至ります。

1224年:藤原公経が西園寺を建立し、後に金閣となる山荘を建てる
1397年:足利義満が西園寺を譲り受け、山荘を改修して金閣が誕生
1420年:足利義満の遺言によって禅寺になり「鹿苑寺」と名付けられる
1467年:応仁の乱により建造物の多くが焼失
1649年:金閣などの主要な建物の大修理
1894年:金閣および庭園を一般に公開し、拝観料をとるようになる
1897年:金閣が特別保護建造物に指定
1904年:解体修理
1925年:庭園が名勝に指定
1929年:旧国宝に指定
1950年:放火により金閣が全焼、旧国宝の指定解除
1955年:創建当時の姿に復元される
1956年:庭園が特別名勝に指定
1986年:金閣の大修復
1994年:世界遺産に登録

このようにもとは藤原公経が建立した西園寺が前身となっているのです。

それを足利義満が譲り受け、改修してまずは山荘としました。足利義満はこの山荘を「北山第」と名付け、執務をそこで行うほど気に入っていたようです。

そして足利義満の死後、彼の遺言によって禅寺となり、その際に「鹿苑寺」と名付けられました。

舎利殿の金箔自体は足利義満の時代から貼られていたとされているため、当時から豪勢な建造物が有名だったようです。

現在のように一般公開されたのは1894年のことです。

その後、1950年に放火により全焼しますが、復元され現在に至るまでに多くの人が参拝に訪れる京都を代表する観光地となりました。

ちなみに1994年にはその他のスポットと併せて「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

こちらで金閣寺の歴史について詳しく解説していますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

御朱印

 

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先ほども軽く触れましたが、金閣寺では不動堂近くの納経所で御朱印を購入することができます。

御朱印はお寺を参拝した証明のようなものですが、それぞれのお寺でデザインが違うことからコレクションされることが多くなっています。

つまり様々なお寺をまわり、御朱印を集めるという趣味が成り立っているのですね。

御朱印はすでに書かれたものを購入することもできますが、目の前であなたの御朱印帳に直書きしてもらうこともできます。ダイナミックな筆遣いを見ることができるため、可能ならば直書きをしてもらいましょう。

そのためには事前に御朱印帳を入手しておく必要があります。

御朱印帳は各地のお寺で販売されており、またインターネットから購入することもできます。金閣寺にも金閣寺オリジナル版が売っているため、それを購入しても良いでしょう。

金閣寺の御朱印は17時まで販売されていますが、16時半以降は直書きではなくすでに書いたものを購入するのみとなるので注意してください。

またお代は300円になります。

金閣寺の御朱印の特徴は?

 

オススメのお土産

 

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最後に金閣寺のお土産を紹介します。

不動堂前の売店ではお菓子をはじめとして様々なものが売られているのです。

特にオススメなのが「俵屋吉富:きなこ餅」です。こちらは京都で有名な菓子屋である俵屋吉富が金閣寺限定で販売しているものとなっています。

インターネットでも販売されていないため、金閣寺でしか手に入れることができません。

これを購入するために金閣寺を何度も訪れるという人もいるほど、大人気の商品です。また春と秋にしか販売されない点も人気の秘密でしょう。

訪れた際に売っているのを見かけたら、是非とも購入してみてください。

次にオススメしたいのが「鹿苑」という円形のどら焼きです。こちらは表面に舎利殿の絵が描かれており、金閣寺を代表するお土産となっています。

販売店は金閣寺内にはなく、金閣寺から徒歩7分ほどの位置にある笹屋守栄です。

金閣寺を訪れた帰りに是非とも寄ってみてください。

お守りなどの一般的なお土産と併せて京都の美味しいお菓子を買って帰りましょう。

 

まとめ

今回は金閣寺の拝観料について解説しました。

金閣寺の拝観料

  • 基本は大人400円・小中学生が300円。
  • 障がい者割引を使った場合は大人300円・小中学生無料
  • 特別拝観の時期は大人1,000円・小中学生800円

となっています。

金閣寺は藤原公経が建立した西園寺を足利義満が譲り受けて建てた禅寺となっています。

また今に至るまでに二度の火災がありました。

そういった複雑な歴史を乗り越えて、今なお美しい姿を私たちに見せてくれているのですね。

金閣寺を訪れる際はこういった歴史についての知識も持っておくと、参拝をより有意義なものとすることができます。

こちらで金閣寺周辺の観光スポットを紹介しています。どこも歩いていける距離なので立ち寄ってみてはどうでしょう。

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